水森さやかさん
ターキーグリーンのシフォンガウンをすぽり羽織って
スキップするような軽快なダンス。
中盤はアイスグリーンのアンサンブルでのびのびとした
踊りを披露して下さいます。パワフルなポーズの連続技と
伸びやかなブリッジなど圧巻のベッドショーです。
麻奈せいかさん
初めてステージを拝見しました。
沖縄で焼いたというハイレグビキニのセクシーな日焼け跡が
引き締まったプロポーションとマッチして健康的な舞台です。
クラブシーンを連想させる腰をくねらせながらのダンスもパワフル。
所属は関東の劇場でありながら御本人はバリバリの関西弁で
お客さんを和ませてくれるステージでした。
山口あゆみさん
パステルカラーの淡い色合いのシフォンティアードのドレスで
雰囲気とは対照的に激しいステップで3曲ノンストップの
ダンスステージには驚かされます。
バスケットに白いワンピースのベッド着を仕込んでの演目では
イチゴのぬいぐるみなどを使ったメルヘンっぽい演目も拝見。
ロリっぽい雰囲気と迫力あるダンスステップという二面性をもつ
楽しいステージです。
友坂麗さん
藤色のアラビアンベールをまとった演目と振袖姿から
黒のレザージャケットに早変りするという演目の二つを拝見。
彼女独特の動きを抑えぎみに、肢体を観客の前にじっくりと
曝け出すといった雰囲気が、とても魅惑的で見入ってしまいます。
そんなスケベ心が全開になる瞬間、彼女からの射抜くような視線を
投げかけられ、なんとも気恥かしい限りとなってしまうのです。
木村彩さん
御客さんの雰囲気によって演目を変えておられるとのことで
ランダムに3種のステージを披露して下さいます。
純白のミニドレスから真紅のワンピース姿で椅子を巧みに
使いながらの演目は椅子に浅く腰掛けるポーズや背もたれに
腕を付きヒップを突き出すポーズなど所作さ一つ一つが色っぽい舞台。
また淡い草緑色のロングのAラインドレスで登場の舞台では可憐で
清楚なイメージと心地よい風でも吹いてきそうな爽やかな雰囲気が魅力的です。
御ひきずりの振袖姿での和モノの演目は扇子の扱いや帯の解き方など
無駄のない動きと脱ぎの過程を小気味良く一景として表現されているあたりに
舞台の完成度の高さが伺えます。