松本幸奈さん
縦短冊柄模様の振袖調の衣装での和の演目や
青紫のドレスでシックな洋な雰囲気の演目の2つを拝見
ベッドパートに入るときの黒いTバックのバックッシャンに
ぐっときます。
大友輝さん
AKB48的なアイドルグループ風のミニのドレスで元気なダンス。
熊のぬいぐるみを手にしてのベッドステージ。
彼女らしい選曲と演出でメルヘンチックな舞台です。
神崎雪乃さん
純白のジャケット&パンツスタイルで凛々しい舞台。
白いダンスシューズとソフトハットで
男装がよくお似合いなステージです。
香山蘭さん
銀と黒の色打ちかけが渋い日舞のステージでは
足の運びや科のつくり、手先の動きに表情までしっかりとした
演舞を披露されておられます。堂々たる舞台でキャリアを
超える存在感があります。中盤の自縛でのベッドショーは
ソフトなものながら、とても艶っぽく刺激的です。
そのほか季節柄胸元に潜ませたハートのチョコを
観客に振舞う演目など、その演出にも関心させられました。
安田志穂さん
紙風船を手で突きながら遊ぶ着物姿の幼女の演目。
小倉での披露にはまさにぴったりというか偶然なのか
「青春の門」をテーマとした出し物のようで
ちょっと切なく寂しい織江を艶やかに演じておられます。
また別の回にはバスローブ風なレース柄のガウンで
風俗嬢を演じる演目を拝見。
どちらも安田さんらしい独特と世界観を凝った演出で
見ごたえあるステージに仕上げておられました。
後半二名のロック座の若手選手お二人は、それぞれ独特の
雰囲気の演目とダンスで、型にはまらぬ楽しい舞台で
よい意味でロック座っぽくない今後の成長も楽しみな踊り子さんでした。