羽音芽美さん
白を基調にしたワンピースのAラインドレス。
選曲同様、爽やかなで可愛らしい振り付けのダンス。
ベッドステージはフードを被った白いシフォンのロングドレス。
長い脚の捌き方も上手で奇麗なポーズを魅せてくれます。
上半身、ドレスをたくし上げ脱ごうとする際には、豊かな胸元が
窮屈で「ぷるんっ」という感じで露になるバストも初々しい舞台。
さらにポラコーナーでの新人とは思えない客あしらいとトーク、
観客と盛り上がるオープンショーまで彼女のキャラクターが光る
楽しいステージ。
神崎雪乃さん
白の振袖の着物姿に日本刀を手に気迫あふれる雰囲気の舞台。
ゆったりとした所作も流れるように美しい剣舞。
斜に構え背中で演技する妖艶な動きにも惹きつけられます。
ダイナミックなポーズも美しいベッドショー。
キャリアを重ね近年益々演技力にも磨きがかかってきたのではと
思わされた充実した内容のステージ。
栗鳥巣さん
ピンクのロングドレスは、東洋的な袖口が
ヒラヒラと振袖のように大きく広がった衣装。
太極拳を連想させるような、ゆったりとした舞踊から
盆上で吊具を使った自縛ベッド。くしくも当地で開催中の
カナダの某アクロバットサーカスパフォーマンス集団を思い起こさせるような
空中でのダイナミックでアクロバティックな演技の数々が見事。
数々のノベルティーを用意し、軽妙なトークが楽しいポラロイドショーも
彼女ならではの魅力。
咲さん
ユーラシアの少数民族衣装を連想させるようなデザインとでも
表現したらよいか、白を基調に裾にツタ状の草花の刺繍を
あしらったドレス。腰からの長い三枚の帯状の前垂れのデザインが
特徴的な衣装。
中盤からは一転して金糸で刺繍したようなデザインの華やかな
ミニのツーピース衣装。金色がゴージャスなレッグカバーが
足元を華やかに演出します。ここから、身軽な衣装で軽快かつ
キビキビとメリハリの効いた振り付けが小気味よいダンスステージ。
ベッドショーではレース状のブルーの肌襦袢風の着物姿に。
布越しに透けて見える肢体も美しい舞台。
安藤アゲハさん
花魁か遊女を思わせる厚手の御引きずりの着物は水色や桃色の布を
半身、前後身頃で交互に配した、言わばパッチワーク調の華やかな衣装。
長キセルを手に妖艶な雰囲気。結い髪をアゲ嬢っいボリュームのある
アップにして大きなリボンを留めるというスタイルも斬新。
ベッドパートは真っ赤な襦袢姿で舐めるように観客に注がれる視線も
艶っぽい舞台。小柄な体型を感じさせない伸びやかなポーズ。
存在感満点の迫力あるステージと、その後の軽妙で明るいトークも楽しい
彼女のキャラクターが弾けるステージ。